若者を中心にブームとなっている「古着」。人気芸人やモデル、Youtuberなども古着好きを公言している人は多く、比較的安い価格帯でカッコいい・かわいい服を手に入れられる手軽さと、自分の個性をしっかりと表現できる点のほか、その時代にしかないデザインや色使いのなどの味わいを楽しめることから、2000年から少しづつ若い人を中心に人気となっていった。

青森テレビが調べたところ、大手や個人の古着屋は数多く存在し、青森県内で古着を取り扱う店舗は約80店。このうち、青森市には県内でも上位の約20店の古着屋があり、市内では「古着の街」として若者に魅力を発信するための活動などを行う団体なども発足されている。
こうしたなか、今青森市で“夢”の実現のために『古着』で挑戦をしている23歳の女性がいる。