施設はドラマや映画の撮影でも使われ、芦原さん自身も3回訪れたそうです。

仁摩サンドミュージアム アテンダント
「ご生前にはサイン会や映画のロケの時においでいただいて大変お世話になりました。先生にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。とても優しいお人柄で、私たちスタッフにまでお気遣いいただいてありがたかったです」

館内にはコミックや本人のサイン、映画で使用された砂時計なども展示されているほか、芦原さんを偲んでメッセージを寄せることができる追悼コーナーも設けられました。

仁摩サンドミュージアム アテンダント
「みなさまのお気持ちをお書きいただければと思います」

その仁摩サンドミュージアムは先月30日、ホームページで「芦原妃名子先生の訃報に関して」として、次のようにコメントを発表しています。

「芦原先生のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
突然のことで言葉もありませんが、ただただ悲しみでいっぱいです。
未だに漫画「砂時計」ファンの方が来館して下さり先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
ご冥福をお祈りいたします。」

今、悩みを抱えているという方は、「日本いのちの電話」などの相談窓口があるほか、厚生労働省のホームページでは様々な相談窓口が紹介されています。


【日本いのちの電話】
・フリーダイヤル0120―783―556
毎日:午後4時~午後9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時
・ナビダイヤル0570―783―556 午前10時~午後10時