近所の人:
「何か爆発したような音だった」
「警察がいたのと、(閃光弾の)音のことで、何か大きな事件があったと思った」
長野県警が閃光弾を使って仙台市内のアパートに突入し、一人でいた金容疑者を逮捕。
金容疑者は本人であることを素直に認めたということです。
我妻記者:
「容疑者を乗せたと思われる車が出てきました」
犯行時に使ったとされる拳銃は見つかっていないといいます。
高橋記者:
「午後1時半です。金澤容疑者が確保されたアパートに捜査員が家宅捜索に入ります」
捜査関係者によりまますと、金容疑者は数か月前から仙台市内のアパートに身を潜めていたとみられるということです。
金容疑者を目撃したという近所の人は。
近所の人:
「ずっと空き家だった」
「先週の日曜日に階段を上がっていく様子を見て、はじめて姿を確認した。スラっとした姿だった」
近所の人:
「走るように部屋に入っていった。部屋は法人名義だった」
金容疑者は、1日午後3時過ぎ、県内の警察署に移送され、今後、本格的な取り調べが行われる見通しです。


事件から3年余り、金容疑者はどのような逃亡生活を送っていたのか。
県警は逃走を手助けした人物も含め、詳しい経緯などを調べています。