農業用ハウスで避難生活 菊谷正好さん(74):
「暖まれば(雪が)とけますから、ある程度。(ストーブを)ずっと1日中、たき続ける。それが大事」

”つっかえ棒”を立てて補強していたほか、5台ある灯油ストーブをフル稼働させて雪をとかすなど地域住民の知恵でしのいでいました。

取材を続けていると、見せたいモノがあると隣のハウスに案内されました。

農業用ハウスで避難生活 菊谷正好さん(74):
「あっちでお湯を沸かしてここへ入れます」

自分たちで作った風呂です。魚を保管する大きな容器を浴槽代わりに。

ハウスの裏手にある炭焼き場でお湯を沸かしていました。

農業用ハウスで避難生活 菊谷正好さん(74):
「もう1回この地域を復活させなきゃいかん、このままでは終わっとられん」

学校などが避難所になっていて、家族がそちらに身を寄せている人もいました。

ただ、地域の仲間と気を遣わずに生活できるのがハウスのいい所だと話していて、限られた中でも前を向き協力し合い生活をしていたことが印象的でした。