『教師時代の出来事を綴ったエッセーを朗読するコーナーを作りたい』

 松村さん、ぜひやりたいことがあるそうです。

 (松村二美さん)「多可町の人たちに自分の書いた本を読んで聞いていただきたい。ニュースキャスターだけではつまらないなと思いましたね」
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 松村さんは教師時代の児童や保護者との出来事を綴ったエッセーを4冊出版しています。近くの小学校や福祉施設で著書「学級愉快」を朗読することがライフワーク。ケーブルテレビでも朗読のコーナーを作りたいと申し出たところ、町は快諾してくれたそうです。
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 この日の朗読は40分間、一度も休むことなく読み続けるエッセー。先生に反抗的な態度をとる児童の卒業までの心の移ろいを描いたものです。感情豊かに読む姿に職員も耳を傾けます。
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 (多可町たかテレビ 安藤純一局長)「詳しく説明しなくてもちゃんとわかってらっしゃる。間を開けるところは間を開けたり、さすが長年教壇に立たれていたご経験はだてではないなと感じています」
 (松村二美さん)「ありがとうございます。どうもどうも。恐縮です」
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 月1回の収録は9月まで続きます。松村さん、ニュースキャスターは生きがいだと話します。

 (松村二美さん)「(キャスターを)2、3回しかやっていないのにすごく感動したというお手紙をいただいて。いままで知らなかった人からそのように声をかけていただけるというのは人生最高の喜びじゃないですかね。本当に価値ある良いふるさと納税だなと思っています」

 (2024年1月30日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)