■豚バラが一般価格の4割引き!安くて美味い!
激安の直売所は、東京・西武新宿線「野方駅」前にも。2021年12月にオープンしたばかりの「肉のモモチ」。このお店が力を入れるのは、庶民の味方、豚肉。この日は特売日。物価高の中、激安で手に入ると、お客さんも次から次へとカゴの中へ。
お客さん
「豚小間で88円じゃないですか。他だと138円とかなんで、絶対ここでまとめ買いしてます」
お客さん
「月に1回来て、買いだめしています。すごい家計の助けになっています」
人気の品は茨城県産の「ももち三元豚」。バラ肉は一般価格の4割引で、100g168円。噛めば噛むほど甘さが広がるため、味付けは塩コショウで十分。さらに・・・。百千 加藤洸之祐専務
「特におすすめが“常陸の輝き”です」
赤身にもしっかりとしたサシが入る、茨城県のブランド豚「常陸の輝き」。中でもおすすめはリブロースで、そのお値段は一般価格の半額100g198円。 肉本来の味を豪快に楽しめるトンテキがおすすめ。甘辛いタレと絡めれば、よだれが止まりません。
なぜブランド豚がこんなにも安く買えるのでしょうか?
百千 加藤専務
「牧場直送というところが一番大きくて、間を経由するいろいろな経費がかからない分、特売日は4割引き、物によっては5割くらいのものもある」
その安さと美味しさを求め、連日多くのお客さんが来店。特売日には、まとめ買いをしてパーティーをする人が続出。
週に2~3回は利用するという女性は、この日は家族で焼肉パーティーを堪能しました。
週に3回は利用するという女性
「2000円くらいは安くなってるはずです。スーパーで毎回買うよりは、モモチは安くて美味しいので、毎週使ってます」
値上げで家計が苦しい中、工場直売所でお得に買い物をして、おうち時間を充実させてみてはいかがですか?