「温浴棟」は温泉から毎日源泉を輸送 夜景も食も楽しめる!

南波キャスター:
まさに、もともと商業施設をつくって、拠点として地域活性化という目的があるわけですが、食も揃っていますし、あとは「温浴棟」もすごく景色がよかったです。
もう東京湾がバーッと開けていて、レインボーブリッジも見えますし、お台場のテレビ局も見えるという…。

日比麻音子キャスター:
これ、24時間営業なんですね。
南波キャスター:
24時間営業で、露天風呂なんかも深夜まで入れるということですから、夜景も楽しめます。昼間に行ったらあれだけ綺麗な景色もあったので、非常にいろいろな一面を楽しめるなという感じがしました。あとやはり、箱根・湯河原から毎日源泉を輸送していると。
ホランキャスター:
これすごいですよね、気合の入れようが。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
どうしてもビジネスマンなのでコストを考えてしまうんだけれども、そのぐらい自信があるんでしょうね。いいものだ、ということで。
日比キャスター:
羽田空港から車で15分くらい?24時間やっていると、たとえば深夜便で到着された方とかも、直行したら助かりますよね。

南波キャスター:
あと、温泉だけではないんですよ。リラックスできる施設という意味ではサウナですとか、エステとか、ゆったりしながらテレビも見られるというようなリクライナー。1日滞在ができる。
だからそれこそ、海外の方もそうですが、ご家族でも楽しめるし、カップルでデートなんかもいいでしょう。皆さん、いろんな世代の方がいろいろな楽しみ方ができる施設だなと感じました。

利用料金は浴衣とバスタオル・タオルのセットと、「入浴料+施設利用料金」のセット割料金ということで、大人(中学生以上)は3850円、子ども(小学生)は2000円、幼児(3才~未就学児)は1400円。午前10時から深夜3時まで、何時間いてもこの値段ということになります。
深夜はまたちょっと別途料金がかかりますが、非常にいろいろ楽しめ、長時間滞在できるような仕組みになっていました。

もう一つ、首都圏を中心に観光地をめぐる「はとバス」にも取材してみました。今、豊洲を巡るツアーというのは、豊洲市場と東京スカイツリーなどをめぐる1種類だけだそうです。
はとバスの広報の方は「まだ施設を確認できていないですが、これから『千客万来』を組み込んだ新しいツアーを検討します!」ということで、集客・にぎわいの拠点になってくることは、十分にこれから考えられるなと思いました。
ホランキャスター:
ちなみに温浴棟は、施設の中でお腹が空いたら、ご飯を食べられる食堂とかはあるんですか?
南波キャスター:
食堂はありますが、また別途料金がかかります。レストランというような感じです。温浴棟でも食事が楽しめるし、食楽棟に行ってもいいしという。
ホランキャスター:
そうすると本当に1日遊べるんですね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
だからこういう価格帯も、それを考えてのことだとは思うんですけれどね。飽きない、それからどんな年齢層も遊べるという。いやあ、楽しみでしかないですね。
ホランキャスター:
この景色のお風呂、ちょっと私たちも気になりますよね。
日比キャスター:
やっぱり、東京都内で温泉に入れるってなかなかないですから、遠出をしなくてもというのはありがたいですし、浴衣がレンタルできるとか、外国の方にも嬉しいサービスがたくさんありますね。