インテリアの専門学校へ通うため上京

モノ作りと同じくらい好きだったのがインテリア。高校の頃は、建物を探訪する番組を欠かさずテレビで見るのが日課だった。

池田
「自分の部屋があるじゃないですか。その部屋を結構なサイクルで模様替えして、ちょっと配置変えたりとか、お小遣いでインテリア雑誌買ったりとか、そういうのもありましたね」

インテリアの専門学校へ通うため上京、全国各地の生徒が集まる女子寮に入った。
そこで、自分の視野を広げてくれた友人・りんちゃんに出会う。

自分を変えた友人との出会い

池田
「当時は彼女も専門学校で、確かグラフィックの勉強をしてたと思うんですけど、彼女の親戚がアメリカに住んでいて、彼女自身も海外に対してすごく興味があって。彼女と付き合っていくうちに、一緒に旅に行こうよみたいな話になって」

19歳の頃、りんちゃんと共に1ヶ月かけてアメリカ横断のバックパッカーの旅へ。海外への視野が広がったきっかけになった。

就職後もリフレッシュとして海外への旅は続けていたが、働き方の意識が変わり、イタリアのフィレンツェで働き始める。