歌手のMISIAさんが支援団体とともに「能登半島地震」の避難所で炊き出しを行い、カレー500食を提供。さらに長引く非難生活で疲弊する被災者と触れ合い、激励しました。
20日、21日に福井県で「25th Anniversary MISIA 星空のライヴⅫ Starry Night Fantasy」を開催したMISIAさんは「もっと被災者の力になりたい」という希望から閉演後にそのまま石川県入りしたといいます。
実施に向けて事前に被災地自治体と調整の上、希望を聞き取り、避難所からの許可を取った上で実施したという今回の炊き出しは、ライブの翌日22日、珠洲市・蛸島小学校で300食、能登町・小木中学校では200食のカレーを提供しました。
珠洲市の避難所では授業中の教室などを見学し、MISIAさんは福井のライブ会場から運んできたツアーグッズのタオルなどを直接手渡しながら、「体をお大事にしてください」「辛い中でも希望を持つことを忘れないでね」などと、1人1人に声をかけていたといいます。
MISIAさんは「どんな形でみなさんの力になれるかを考えていた。温かく作りたてのご飯を喜んでくださったことが嬉しかった。実際に見ないとわからないことも多かった。被災された方は不安な中で過ごしていらっしゃると思うが、まずはお元気でいていただきたい。私も被災地に何ができるか考えていきたいし、被災地で何が必要かをいろいろな人が学び合って、助け合っていけたらいい。」とコメントを寄せています。
【担当:芸能情報ステーション】














