甚大な被害を受けている能登半島地震に派遣された青森県警察本部の警備部隊が活動を終えて青森に戻りました。部隊は、石川県珠洲市で余震が相次ぐなか、安否がわかっていない住民の捜索活動などを担当しました。
部隊の隊員
「無事戻りました」
県警察本部の磯丈男本部長に能登半島地震の派遣から戻ったことを報告したのは、広域緊急援助隊の警備部隊の原田佑大中隊長です。
援助隊が派遣された石川県珠洲市は18日現在、死者数は災害関連死を含めて99人、負傷者は145人で、住宅の被害は数が多く現在も把握できていません。
隊員22人は今月11日から6日間、まだ2人の安否が確認できていない住宅などで捜索を行っていて、そのさなかには余震が相次ぎ、土砂崩れも発生したということです。
県警察広域緊急援助隊警備部隊 原田佑大中隊長
「(珠洲市)仁江町で活動した時に5回土砂崩れが発生して、その間に指揮官として安否不明者を見つけたいという気持ちと部隊を守るバランスが難しい現場だった」
県警は17日から交通部隊も石川県に派遣していて、21日まで、かほく市周辺で渋滞対策や交通整理を担当することになっています。














