地震などの災害現場で二次被害を防ぎながら復旧作業にあたることができます。
モニターを見ながらまるでラジコンのように遠隔操作のできる重機の講習会が行われました。
一見すると普通のショベルカーですが、よく見ると…車体には無人運転中の文字が。
地震や大雨などによる土砂災害現場などで復旧作業にあたる目的で、国土交通省・四国地方整備局に2台配備されている重機「無線操縦式バックホウ」です。
車体には複数のカメラやセンサーが取り付けられていて、モニター画面を見ながら、まるでラジコンのように離れた場所からリモコンで操縦することができることから、二次災害を防ぎながら作業を進められます。
18日愛媛県大洲市内で、講習会が行われ、地元の土木建設業者が無線操縦による土砂掘削やがれきに見立てたコンクリートブロックや丸太を撤去する手順を確認していました。
(参加した業者)
「難しいです、距離感がわからない」
大洲河川国道事務所によりますと、「無線操縦式バックホウ」の講習会は、南予では13年ぶりということです。
(参加した業者)
「遠隔操作に慣れて、災害の時に役立てるよう練習していきたい」
今後、災害が発生した場合、復旧作業は講習会に参加した業者に対して優先的に依頼されるということです。
(大洲河川国道事務所 高島愛典 副所長)
「昨今、全国的に、色々な災害がある。元日に起きた『能登半島地震』や水害時など対応できるようにしたい」
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