石川県の被災地の学校支援を行った職員が活動内容を報告しました。

活動報告を行ったのは、最大震度7の揺れを観測した石川県輪島市などに派遣されていた職員です。

熊本県教育政策課 弓掛邦彦 政策調整審議員「なかなか支援が手が入り込めていないという状況が非常に感じられたところです」

被災地の学校では校舎が損壊し、授業の再開ができていないことから、職員は熊本地震の報告書を活用しながら、学校再開に向けての助言を行ったということです。

また、子どもの心のケアを行う教職員を対象とした研修を実施する際のニーズの把握などにも取り組んだと報告しました。