熊谷キャスター:
ビジネス的な話も聞きたいなと思うんですけれども、ヴィッセル神戸だったりとか、仙台89ERSだったりとか、長くスポーツビジネスに携わっていて、これをどう活かしていくのかというのはとても気になります。
森井社長:
こういう施策やったらお客さん入りますよっていうのって、やっぱりないんですよね。感情の関わる商品ですので、やっぱりそこの部分も大事だと思ってます。
この選手が好きだとか、この球団が好きだとか、このスタジアムが好きだとか、だけど悔しかったからもう2度と行くかって思うけど、しょうがねえもう1回だけ行ってやるかって思っていただくとか。そういうこと、感情の起伏の繰り返しがここへの集合だと思ってるんですよね。

避難所のファンからの一言
観客の心を感じ取ることが重要と語る森井社長、その思いの裏には東日本大震災の経験がありました。














