社長就任後、選手の不祥事発覚
野球のみならずヴィッセル神戸、仙台89ERSとスポーツ界でキャリアを積んだ森井誠之氏。去年夏、40代で楽天野球団の社長に抜擢されました。

しかし就任後、明るみとなった球団内の不祥事。シーズン後選手のハラスメント問題が浮き彫りとなり組織としての責任が問われました。
熊谷キャスター:
会社として、今後コンプライアンスの徹底に向けたところはどうなんでしょうか。

森井社長:
昨年度は本当にファンの皆様、関係者の皆様に大変なご迷惑とご不安を与えてしまったと思ってます。去年のことをもう1回ちゃんと思い出して、こういったことがないようにするよというところはしっかりと話をした上で、『みんなで気持ちを新たにいこうぜ』っていうスイッチに入れ変える、そんなタイミングにできたらと思っておりますので、そこはしっかりとやらせていただきます。
観客増への取り組みは

そしてもうひとつの課題が観客の呼び戻しです。新型コロナにより激減した2020年以降、観客数は完全には戻り切っておらず、森井社長の今後の取り組みが注目されています。














