東北唯一のプロ野球チームとして歩みを続けてきた東北楽天ゴールデンイーグルスが今年、球団創設20周年となります。楽天野球団の森井誠之社長が、チームと職員一丸となって目指すのは、「顔の見える球団」です。それはいったいどういうことなのか、森井社長に話を聞きました。
スマイルグリコパーク実現は「ハードでした」
熊谷望那キャスター:
なかなかシーズンオフにスタジアムに来ることってなかったんですけど、こういう状態なんですね。

森井社長にインタビューを行った場所は、楽天イーグルスの本拠地、楽天モバイルパーク宮城です。グラウンドの芝生の上にはシートが被せられていました。
楽天野球団 森井誠之社長:
これ今ちょうど芝生の手入れをしているメンテナンスのときなんですけれども、一気に詰めて仕事をするっていうのが、私の抱負ですね。

熊谷キャスター:
私の前方にあるスマイルグリコパークもすごく先鋭的な取り組みでしたね。
森井社長:
そうですね、2015年になりますかね。何年も話しをして出来上がったっていう感じではあります。

熊谷キャスター:
それを具体化させる、森井社長を初め社員の皆さんは結構ハードだったかもしれませんね。
森井社長:
だいぶハードでした、はい(笑)。














