「もう毎日毎日、生きるために必死」

 今も余震が続いているため、気持ち休まるときはないといいます。

 (山下加南子さん)「もう毎日毎日、生きるために必死になっていますので、そういった意味では前向くしかないような状況にあると思います。ただ、学校の時計って電気で動いているのか、震災当時の午後4時10分で全部止まっているんですよ。見やすいところに時計がありますから、『いま何時だっけ』と見るたびに『4時10分、ちゃうやん』と混乱してしまう。それ(時計)を見るたびに自分もあのときから一切何も変わってないんだなという現実をつきつけられていますね」