活動の中で感じた「能登半島ならではの支援の難しさ」

 今回の活動では、能登半島ならではの地形が支援を難しくさせたと渡辺さんは話します。

 (渡辺賢二さん)「東日本大震災の時は、被災地から若干距離を置いた安全な場所に前線基地を構えたんですけど、今回の場合は半島で細長くなっていますので、そういう基地がとりにくくなった。羽咋市から行ったり来たりの無駄な時間ができてしまった」

 アウトドア義援隊を率いる渡辺さんは、災害への備えで大事なことは「防災用品を一度使ってみる」ことだと話します。

 (渡辺賢二さん)「南海トラフ地震は数十年の間に必ず起きると言われています。防災用品をそろえようとすると、そろえただけで満足してしまったりする。キャンプの趣味を持ったりすればエンターテインメントというかレクリエーションが先になるので楽しみが先になるんですよ」