能登半島地震の被災地の支援にあたるため。福島県の職員が、富山県氷見市へ出発しました。
被災地を支援するため出発したのは、福島県職員20人です。国の制度に基づき、福島県の支援先は家屋の倒壊などの被害が甚大な富山県氷見市に指定され、11日から30日までの間に、1日最大で40人程度の職員が派遣されます。来週以降派遣される職員には、市町村の職員も加わる予定です。
県中地方振興局県税部・佐藤丈二主幹「市民のみなさまと接する機会が多々ありますので、できる限り調査(や支援)の際もみなさんのお気持ちに沿った形で対応していきたいと思っています」
派遣された職員は、12日から4日間、被害があった住宅の調査や罹災証明書の発行などにあたります。














