世界で戦ってきた選手たちに夢の行く手を遮られ、自分に足りないものを考えさせられました。

2020年1月6日
文田健一郎選手:
「彼らが賭けてきたものを生で見ていたので、このままじゃだめだ、何かを変えなきゃいけない」
「普段の生活から練習から世界をみて、どうやったら世界の舞台で勝つかってことだけを考えて練習しようと思って」

「世界」を意識して強くなった文田選手は2017年、グレコローマンスタイルで日本人最年少の世界王者に。

2019年にも世界選手権を制し「最強」を背負って、約束通り東京五輪への切符をつかみました。

2017年7月26日
文田健一郎選手:
「考えられないですね。ほかのことというか、他に夢を見つけろというか目標があるかと言われても、僕にはレスリングでオリンピックの金メダルという夢しかないので」

しかし…