6月はじまった下北沢のカレーフェスティバル。毎年恒例の人気イベントですが、今回は「ミニサイズ」にこだわり、”はしご”を楽しめるようになりました。

■下北沢カレーフェスに異変!? “はしごカレー”用ミニサイズ

先週、東京・下北沢で始まったカレーフェスティバル!毎年恒例、57の飲食店で限定メニューがいただける人気イベントのフードフェスですが、2022年はある進化が…

参加者:
“ミニ”カレーフェスが始まったのですぐ来ました。

キーワードは、“ミニサイズ”!お客さんからの「もっとたくさんのお店を“はしご”したい」という要望に応え、いつもより小さめのカレーを提供することに!

カレー食堂 心 下北沢店 佐藤奈々子店長:
ミニサイズなので“はしご”しやすいと思います。

おにぎり専門店「おにぎりっこ」が作るのは、牛すじチーズカレーを乗せた可愛らしい焼きおにぎりのセット「牛すじチーズカレーを乗せた焼き小籠包と焼きおにぎりセット」(600円)。“はしごカレー”にぴったりです!

ミニカレーフェスに参加したこちらの男性、1日でどれくらい“はしご”するのでしょうか? 

「居酒屋 下北沢 ぴあ&ぴあ」で“はしごカレー”中の男性:
牛すじの味がしっかり出て、シンプルだけど味が深いカレーもいいですね。

牛すじカレーの次は…

「ダイニングバー DukeCapo」で“はしごカレー”中の男性:
キーマですけど、タコライス風で生野菜がついて、夏カレーって感じがしますね。

カレー風味のタコライスを平らげたと思ったら、お次は「十勝うまいもんバルTONOTO下北沢店」でササミカツが乗った「十勝産地鶏のやわらかササミカツカレー」(700円)!“はしごカレー”が止まりません。

「バー atelier?」。カレーを盛り付けるのは可愛らしいお茶碗サイズの器です!その名も、「はしごカレーに最適なプチカレー」(390円)。ミニサイズとはいえ、1日でいったいどれだけ食べるんでしょうか?

Nスタ:
何杯目ですか?

“はしごカレー”中の男性:
17になりますね。

この男性、このあとさらに、2軒“はしご”して、1日でなんと19皿のカレーメニューを完食!これだけ“はしご”するのは難しいかもしれませんが、イベントは8月7日まで、時間をかけて楽しんでみてはいかがですか?