宮崎県宮崎市は、今月1日に発生した能登半島地震の被災地を支援するため、職員や給水車などを派遣しました。

今回派遣されたのは、職員6人と飲料水や生活用水を供給する給水タンク車1台、それに作業車1台です。

6日の出発式では、宮崎市の帖佐伸一副市長が「被災地は寒いですが、体に気を付けて給水活動に貢献してください」と職員を激励しました。

(被災地に派遣される宮崎市上下水道局・中馬幸夫さん)「なるべく多くの方に飲み水なり生活に使えるような水を届けられればと思う。被災者の気持ちになるべく寄り添いながら、安全に活動をしていきたいと思っている」

派遣された職員6人は、7日、石川県金沢市に到着。
その後、能登町と穴水町で応急給水活動にあたる予定です。