タレントの紗栄子さんが2日から連日、自身のインスタグラムを更新し、自身が代表を務める「一般社団法人Think The DAY」を通じて、能登半島地震の被災地への支援物資運搬を始めたことを明かしました。
紗栄子さんは2日の投稿で「私たちがいますぐに出来ることは、まずは自分自身が備えること。そのことが災害時の二次被害の拡大を防ぐことになります。」「現地の復興の邪魔にならない形で、しかるべきタイミングに支援をしていくことが大切です。」と呼びかけました。
そして3日の投稿では「私たち @_thinktheday も、本日被災地からの支援物資の要請が入りましたので、準備が整い次第現地に向かい、支援物資の配布を始めます。」と報告。合わせて「二次災害に遭う可能性も非常に高いため、」「災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。」と、一般の方々が個々に現地支援に向かうことを控えるよう呼びかけました。

さらに最新の投稿で「本日、 @_thinktheday では酒見構造改善センター、内灘町役場、富来支所、七尾市役所本庁舎、氷見市役所の5箇所に皆さまからお預かりした寄付をトラック6台、乗用車2台分の支援物資というカタチに変えて、まずは第一便としてお届けして参りました。」と報告。輸送や物資提供に協力した運送会社・団体・商店などに感謝の言葉を綴りました。

そして「本日石川県では、県健康福祉部厚生政策課にて、企業・団体からのまとまった規模の義援物資の受付ページが公開されました。個人からの提供は、仕分けなどの手間を考慮し引き続き受け付けないとのことで、義援金等について検討をお願いされております。現地への直接の搬入も、交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合があるので、ご遠慮くださいとのことです。」と、引き続き一般の方々による支援のあり方について呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】