能登半島地震の被災地を支援する動きがきょう(6日)も続いています。日本赤十字社岡山県支部は救護班を石川県に派遣しました。
「岡山県支部救護班、だだ今より石川県に向け出発します」
医療面での支援を行うため日本赤十字社岡山県支部の医師や看護師など10人が石川県輪島市に派遣されました。現地では、主に避難所の支援として診療や感染症の予防に繋げる活動を行い、明日(7日)から4日日間の日程で支援にあたります。
岡山赤十字病院 杭瀬崇医師)
「真備の災害の時にも、全国の救護班から非常に助けていただいたので、困ったときにはお互いさまの精神でいこうかなと思っています」
岡山県支部は、救護活動が長期化すれば、第2班の派遣も検討するということです。