“知人に名前を貸しただけ”と主張

 貝田容疑者は知人に名前を貸しただけで無料検査事業に深く関わっていたわけではないと主張した。

 (記者)「これ公金なので、もししていたとしたら詐欺になると思うんですよ。それなりに説明責任あると思うんですよ」
 (貝田容疑者)「皆さんいるから、ちょっとまた。僕はだからまったくその事業には携わっていないので」
 (記者)「携わっていないんですか?」
 (貝田容疑者)「携わっていないです。それはもうちゃんと調べてもらったら」
 (記者)「本当に知らぬ存ぜぬでいいですか?」
 (貝田容疑者)「はいはい、いいです」
 (記者)「本当に水増しはやっていないですか?指示もしていないですか?」
 (貝田容疑者)「やっていないです」

 これ以上、質問には応じず去っていった。

 貝田容疑者は警察の調べに“歯科医師としての名義を貸しただけ。知人らに利用され、騙されたと思っている”などと話し、容疑を否認しているという。

 警察は他にも補助金の不正受給に関わっていたとみられる男2人を逮捕していて、実態の解明を進めている。