被災地で救助活動にあたった県警の隊員が活動を終え、きょう5日に山梨に戻りました。

能登半島地震を受け県警の広域緊急援助隊などの7人は1月1日、石川県公安委員会の要請で被災地に向け出発しました。

隊員は3日間にわたり珠洲市で倒壊した住宅で行方不明者の捜索などを行い活動を終えてきょう5日に山梨に戻りました。


被災地で捜索活動を行った県警機動隊 雨宮広大小隊長:
(1棟の捜索で)半日かかった。木造建築なので梁とかそういうところに閉じ込められた時には排除する作業が難航したということがある。

また県警は災害時に備え避難経路や連絡手段の確認を県民に呼びかけました。