秋田県は能登半島地震による石川県の被災地の医療支援を行うため、「DMATロジスティックチーム」を派遣します。

5日、石川県から厚生労働省DMAT事務局を通じて依頼があったもので、8日から派遣します(活動期間未定)。
石川県庁を目指し、県保健医療福祉調整本部で業務調整に当たる予定です。

チームは秋田大学医学部附属病院の医師2人、看護師1人でつくられます。

DMAT(Disaster Medical Assistance Team)は災害派遣医療チームのことで、DMATロジスティックチームは被災した都道府県庁や被災地域に設置される医療活動本部で情報収集・分析や医療チームの指揮調整などを担当します。