そして迎えた3月。
【卒業生代表】
「私たちの中学校生活3年間は新型コロナウイルスとの闘いでもありました…」

着用の判断が個人に委ねられた新潟市西区の内野中学校では、多くの生徒がマスクをつけていました。

【卒業生の声】
「マスクをした生活の方が長かったのでそっちの方が落ち着くというか、ある方が普通になっているので」
「卒業証書を受け取るときは外したけど、そのほかは全部つけていた」
「最後なので、みんなに顔見せて終わろうかなと思って」
―お友達の顔は見られた?
「見られました。可愛かったです。かっこよかったです」

そして政府は3月13日からマスクについて、屋内・屋外を問わず「着用は個人の判断に委ねる」としました。
【記者リポート】
「午前9時前の新潟駅には、通勤通学客で多くの人がいますが、マスクつけている人がほとんどです」