10日投票が行われた参議院選挙の長野県区で、立憲民主党・現職の杉尾秀哉(すぎお・ひでや)さんが再選を果たしました。

最終票です。

杉尾秀哉(すぎお・ひでや)・立憲民主・現・43万3154票、

松山三四六(まつやま・さんしろう)・自民・新・37万6028票、

手塚大輔(てづか・だいすけ)・維新・新・10万2223票、

秋山良治(あきやま・よしはる)・諸派・新・3万1644票、

日高千穂(ひだか・ちほ)・NHK党・新・1万6646票、

サルサ岩渕(さるさ・いわぶち)・無所属・新・1万978票。

杉尾さんと松山さんが競り合う形となった選挙戦は連合長野や市民団体の支援のほか、共産党と社民党の支持を受けた杉尾さんが、松山さんに5万7000票あまりの差をつけ、再選を果たしました。

長野県区の投票率は57.70%で、補欠選挙を除いて過去最低だった前回2019年を3.4ポイント余り上回りましたが、過去3番目の低さとなりました。