いつ明けるかわからないわからない闇に入っていくような感覚
MRTテレビ「Check!」では、昨年末に放送した特別番組で今井さんに書道パフォーマンスをお願いしました。

スタジオに用意されたのは、縦が1m10cm、横が2m70cmもある大きな和紙。
今井さんは、墨をたっぷりと含ませた筆を和紙に走らせ、多くの線を描いていきます。

(加藤沙知アナウンサー)
「ここまで黒い墨で線を描いてきましたが?」
(書道家 今井美恵子さん)
「この3年の年月の経過をを表現したいと思い、この土台の上に文字を乗せていきたいと思います」
(加藤沙知アナウンサー)
「3年間はコロナでいろいろなことが制限されていたといったものを表現されたと・・・」
(書道家 今井美恵子さん)
「そうですね。どんどん闇に、いつ明けるかわからないわからない闇に入っていくような感覚があったので、その思いをを描きました」
