問題を起こした部署や担当者が会議で吊るし上げ、必要以上の叱責

◎管理職は表向き『何でも相談してくれ』というものの、実際に相談すると、『で?』と言われるだけで相談する意味が無く、問題点を報告しても『なんでそんな失敗したの』『どうするんだ』『間に合うのか』と詰問するだけ

◎「できない」が言えない雰囲気は、まだまだ残っているのではないかと感じる

◎不正行為の根本的な問題は、開発失敗・ミスを叱責する風土だと考える。日程を守りたかったから不正行為をしたわけではなく、日程を守れなかったときの叱責されることを避けたかったのでは?問題を起こした部署や担当者が会議で吊るし上げにされたり、必要以上の叱責を受けることがある。

『失敗してもいいからチャレンジしよ』でスタートしても、失敗したら怒られる

◎他者の失敗に対しては必要以上に叱責する場面も多い。またその解決に向けて協力する姿勢はなく、自分自身で元の描いたシナリオになるように『何とかしろ』が基本。助け合う風土は基本的にはない。