自動ブレーキ、踏み間違い防止 軽の装備が増えている

(桃田健史氏)これまで燃費不正などが、日野や三菱自動車、スズキであったんですが、不正の内容が174項目にわたるのと、車種もダイハツに加え他ブランドへのOEM供給まで広がって、やり方もかなり悪質です。OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、ダイハツが製造するけど、トヨタブランドの車、みたいな兄弟車のような関係です。

――不正の背景について第三者委員会は、「厳しいスケジュールで開発日程の死守が求められる」、「現場サイドから管理職に報告・相談ができない」、「不正やごまかしが見つからない職場環境」、などを指摘しました。

(桃田健史氏)こういう不正があると、だいたい複数の理由が出てくるんですけれど、最近は装備が増えているんです。例えば、予防安全(自動ブレーキ)、アクセルとブレーキの踏み間違い防止装置とか、軽自動車もいろいろなものを法規の中でつけなければいけない。ただしその分コスト上がります。