国内の軽自動車市場で3割のシェアを占めるダイハツで不正が見つかり、国内外の全車種の出荷を停止する事態となりました。第三者委員会によると、不正は34年前の1989年から始まっていて、新たに25の試験項目で174件の不正が見つかったということです。自動車ジャーナリストの桃田健史さんは「過去に例がない規模でやり方もかなり悪質」と話し、制度そのものについて「認証は多岐にわたっているが、性善説のものが多い。抜け道があるなら考え直さなきゃいけない」として、不正の背景を解説します。
――ダイハツの車に乗っている人は不安を抱えていると思います。全車種が出荷停止となりました。軽自動車販売は、ダイハツが17年連続1位で33.4%、続いてスズキ30.5%、ホンダ17.6%です(2022年度)。影響はかなり大きいですか。
(桃田健史氏)過去に例がないぐらいの規模感です。














