五反田駅にオープンした「ロボットそば店」。導入の理由を聞いてみました。
■1秒のズレもない“ゆで時間” 未来のそば店がオープン
6月、JR五反田駅にオープンした「いろり庵きらくそば」。

そばの上にどーんと、かき揚げが乗った「冷やしかき揚げ」は460円。「かけそば(温)」は350円です。
そんな店内ではちょっと変わった光景が!

ここは“ロボットそば店”だったのです。
ロボットは、注文が入ると自動でそばをザルに入れ・・・きっちり1分40秒後!

Nスタディレクター
「お湯から出して水をきっています」
この1秒も狂わない完璧な動作が、導入した理由の1つだといいます。
JR東日本クロスステーションフーズカンパニー 外食事業部 刑部秀章さん
「そばの味の均等化を図るため。そして、人にしかできないサービスに特化するための手段として導入しました」
ロボットの導入で、通常1時間40杯しか作れなかったそばが、150杯も作れるようになったといいます。
