SNSでバズり、今や東京・新宿の名所にもなっている3Dのネコの広告。
この広告を手がけた山本信一さんが今年4月から長岡造形大学の教授に着任し、学生たちにアートとの向き合い方を伝えています。

1日、山本信一教授の研究の一環で学生たちの作品がお披露目されました。
プロジェクションマッピングが夜のキャンパスを照らすと、地域の人も夢中で見入っていました。
【大学3年生】
「普段なかなか発表する場所が少ないので、発表の機会が多いのは学生にとってありがたい。いろいろな形のものを作れるのが、今やっていて一番楽しい」
新潟県長岡市出身の山本信一教授はメディアアートや映像が専門で、デジタル技術を使って図形や色彩を動かすモーショングラフィックアーティストです。