「レカネマブ」どんな薬なのか

――どんな薬なのか、アルツハイマー病の発症メカニズムから見ていきます。80歳で発症するとしても、実は50代ごろから繋がっているというのがポイントで、神経細胞の周辺に「アミロイドβ」という物質が蓄積していく。このアミロイドβが増えると、神経細胞の「タウタンパク」に異常が出て、発症に繋がるということです。新薬「レカネマブ」はアミロイドβを減らし、アルツハイマー病の進行を抑えるというものです。

(花田一志医師)病気にアミロイドβが大きく関与しているのは間違いありませんから、そこを減らしてどうなるかっていうのを、これまで繰り返し試してきました。今回「レカネマブ」に一定の効果があるということで承認されたという経緯があります。














