「つらかった」「自分なんて、いなければよかった」A子さんが訴えた作文に…担任は『花マル』

 A子さんが自習ノートに書いた作文。そのタイトルには「いやだ」と記されている。
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 【作文より】
 「かなしかった つらかった なみだがこぼれた」

 さらに、先生に助けを求めるようこんな文章も書かれている。

 【作文より】
 「わたしは死ねばいいのに 自分なんて、いなければよかった」
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 しかし、提出されたノートに当時の担任が書いたのは、“花マル”だった。そして、その下にはこんな言葉が添えられていた。
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 【担任が書いた内容】
 「You can do it!!(あなたならできる) ファイト!!」

 (父親)「まず花マルがついている…なんでって。娘は心の叫びというか、だいぶ追い詰められていると思うんです。助けを求めていたと思うんですよね。『You can do it!!』という意味合いが全く理解できない」
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 去年9月、A子さんは適応障害に。両親は診断結果を受けてもう一度、学校側にいじめ調査を要望。すると、去年11月、ようやくA子さんの同級生全員にアンケート調査が実施され、別の目撃証言が明らかになり、学校側は「いじめ重大事態」と認定した。両親が訴え始めてから約9か月後のことだった。

 (父親)「文章でこうなりましたっていうのを渡されて」
 (母親)「渡されただけという感じでした」
 (父親)「校長として謝罪の一言でもあるんだろうかと思ったら何もなく」
 (母親)「もっとちゃんと対応してくださっていたら、娘はこんな状況にならなかったし、安心してもっと学校に通えていたんじゃないかと」