宝塚歌劇団の劇団員女性が死亡した問題で、12月7日に遺族側の弁護士が会見を開き、主要なパワハラ行為は15あったとして、その証拠を明らかにしました。ヘアアイロンでやけどを負った時の写真や、当時女性が母親と交わしたLINEが公開されています。

 この会見について、企業のリスクマネジメントなどに詳しい南和行弁護士は「厚生労働省が発表しているパワハラの指針に沿う形で丁寧に説明していて、パワハラを否定するのは非常に難しいと思う」と話します。また「遺族は裁判を起こせばいい」という視聴者からの意見に対して、南弁護士は「裁判で解決される部分は限られている。お金を払うか払わないかの結論にしか行き着かない。認識を変えてもらいたいというのは裁判ではできない」と解説します。(2023年12月7日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)