「明らかに安倍派の収入が少ない」
藤森キャスター:
政治資金収支報告書に記載された、2022年分の、派閥のパーティー収入について。
▼森山派(所属議員8人)…4016万円
▼二階派(所属議員41人)…1億8845万円
▼岸田派(所属議員47人)…1億8328万円
▼茂木派(所属議員53人)…1億8142万円
▼麻生派(所属議員56人)…2億3331万円
そして最大派閥である▼安倍派(所属議員99人)は…
“9480万円”

ちょっと額が少ない。お金どこ行ったの?と思わざるを得ない。
宮本 記者:
最大派閥・安倍派には、99人が所属しているので、パーティーで、よほど豪華な食事が出たり、お土産を出したりして、コストがかかったのかなとも考えられるんですが、自民党内の別の派閥の会計責任者によると、「明らかに安倍派の収入が少ない。見る人が見れば、おかしいと一発でわかる」と話しています。
フリージャーナリスト 浜田敬子さん:
今回の騒動を見ていて感じるのは、自民党の派閥政治は全く変わっていないこと。これまでの政治不信の大元は、政治と金の問題と言われていて、その裏側には、必ず派閥の問題があって、この派閥政治を何とかしようとして、これまで選挙制度改革など、何十年といろいろな改革をやってきたにもかかわらず、未だにやはり派閥政治なのか…
今朝の新聞を読んでいると、パーティーを自粛してくれと言われて困った、パーティーがなくなったらお金が入らないので、どうやって事務所を切り盛りしていけばいいか、秘書の給料が出せない、みたいなコメントが載っている。それぐらい政治自体にお金がかかる。しかも、裏金という見えないお金で、何をしてるのかという問題がある。
さらに、今回の岸田さんの対応は、“ピントがずれている”という声もありましたが、徹底解明ではなく、パーティーの自粛や、派閥の会長を辞める、みたいな小手先の対応をしている。すごく感度が鈍い。派閥の絶妙なバランスの上に成り立ってる岸田政権という、派閥に頼らざるを得ない部分がにじみ出ている。だから、徹底解明ができないという印象を持っています。

株式会社 QuizKnock CEO 伊沢拓司さん:
ブレーンであった木原氏が辞められて以降、より鈍った形になっているのかなと感じる。響かない策を打っていくよりは、国民とのコミュニケーションを取っていく政策、施策を狙っていただきたい。














