遺族側への対応にファン「もう時代は変わった」「正直、複雑だ」

女性劇団員の死亡をきっかけに、過重労働やパワハラ問題が明るみに出て揺れる宝塚歌劇団。ファンはどのような心境なのでしょうか。公演再開を嬉しく思いつつ、複雑な心境を抱く人がほとんどでした。

【20代・ファン歴1年】 「友だちに連れてきてもらったのがきっかけで好きになった。自分も同じような経験があったから、辛さが少しわかる。宝塚側は遺族への対応と団員のケアをしっかりとしてほしい」

【ファン歴3年】 「どこまで本当のことを言っているのか、報道だけでは分からない。後からボロボロと悪い話が出てきているのはどういうことなのか。嘘をついていたのか。はっきりしてほしい」

【ファン歴4年】 「無責任。ご遺族を思うと胸が痛い。そもそもトップが男性ってどうなのか。内情をよく知っていて、下積みが長く、周りを見られる、指揮を執れる元タカラジェンヌが歌劇団の幹部にいてもいいのではないか」

【ファン歴10年】 「上下関係や規律の厳しさがあってこそつくることができる世界だと思うが、もう時代は変わった。過重労働になるなら、公演数を減らせばいい。チケットが取りにくくなっても、きちんと説明があればファンは文句を言わないと思う」

【ファン歴25年】 「知り合いに関係者がいるが、過重労働やパワハラなどは実際に聞いているので、今回の報道は本当なんじゃないかと思っている。劇団員たちは人生を賭けて宝塚に入っている生徒たちなので、お互いに尊重し合って、心から楽しんで、仲間意識を持って頑張ってほしい」

【ファン歴30年】 「今日は自分が観にくることで応援できる気がした。劇団員の皆さんがいい公演ができるように盛り上げたい気持ちもあるが、正直、複雑だ。劇団側は亡くなった方への謝罪がなぜないのか?あの説明じゃ遺族が納得できないのは当然だと思う」