1970(昭和45)年「人類の進歩と調和」とのスローガンのもと、世界77ヶ国が大阪の千里(吹田市)に集まりました。合計183日間にわたるアジア初の国際博覧会・通称「大阪万博」つまり前回の大阪万博の開幕でした。(アーカイブマネジメント部 疋田 智)
1970年万博開催
再来年開かれる“EXPO2025”大阪万博ですが、55年前に開かれた1回目の大阪万博は、日本の高度成長期の一番最後に開かれ、当時「世界一成功した」といわれた万博でした。
アジア初、もちろん日本初の国際博覧会。
それまでの万博史上最大の規模を誇り、驚くべきことに国内外から6400万人を超える人々を集めました。

芸術家岡本太郎氏による万博のシンボル「太陽の塔」は、今でも吹田市の万博記念公園にそびえています。
