『出雲崎レトロミュージアム』には他にも、レトロなおもちゃで実際に遊べるコーナーや、懐かしいゲームを童心に帰って楽しめるコーナーもありました。
【記者リポート】
「2000年生まれの私が、駄菓子屋ゲームに挑戦します!ここに10円玉を入れて…。難しい!かなり難しいです!!」

投入口に入れた自分の10円玉やパチンコ玉を上手にゴールまで誘導できれば駄菓子をもらえる仕組みなのですが…、ゲットならずでした。
鹿児島県出身の中野さんは2023年4月に新潟県柏崎市に移住。
ここで地元の子どもたちの居場所を作りたいという思いから、この『出雲崎レトロミュージアム』を作ったそうです。

【株式会社トイズ代表取締役 中野賢一さん】
「アナログなものっていうのが、逆に今の世代にはすごく新鮮で、見たことがないものばかりなんですよね。このアナログなおもちゃの良さを、実際に触って遊んで体験してもらえればと思っています」
貴重な玩具コレクションのみならず、駄菓子やレトロ雑貨なども並ぶ『出雲崎レトロミュージアム』は、当時を知らない23歳の記者でも十分に楽しめる空間でした。
