「もう一度チャンスがほしい」廃部方針の撤回を望む

そして2人はある思いをもって今回取材に応じたといいます。
「大多数が潔白の中、廃部になるというのは非常に不本意なことなので、しっかりと対策をした上で、私たちにもう一度チャンスがほしいという思いで、この取材に臨みました」
「(活動を)再開できたら膿を絶対に出しきるので、自分たちはアメフトをやりたい。やらせてもらえるようにちょっとでもみんなに応援してもらって支持されるように、アメフトを一日でも早く再開して、目標に向かって練習できるように、取材をお願いしました」
今2人が望むのは何よりも廃部方針の撤回です。
「廃部というのは部活動にとって一番重い処罰であると思うので、我々としてはそれを避けたいというのが純粋な気持ちです。もちろん問題の大きさであったり重大性については身に染みて感じているのですが、その中でも本当に潔白である生徒が大多数で、数人のせいでこの生活が奪われるというのは、どうしてもチーム競技とはいえど納得できないというか、受け入れられない。今残された部員たちにとっては、そういった思いが一番強いのではないかと思っています」
「自分たちができることはあまりなくて。ちょっとでも大学側に気持ちを伝えることを考えて、メディアを通して少しでも。薬物は犯罪なので、それをチームから出してしまったことはだめな事なんですけど、それでも残された真剣に取り組んでいる選手たちがいるので、その選手たちの気持ちをこのまま廃部にして夢をつぶしてしまうのは絶対にだめだと思っていて。だから変わるかはわからないんですけど、人生をかけてアメフトをしている選手たちがこれからも続けられるように、廃部を撤回できるかはわからないですけど、力になれたらなと思って」
12月1日の理事会で最終決定が出るとみられますが、まだ望みを捨てていません。
「私たちにとっては、アメフトができるというのが一番望むことであるので、もちろん犯罪を許すわけはないですけど、アメフトを続けたい。なぜ潔白なのにアメフトを続けられないのかという思いが一番大きいです。本当に廃部が確定してすべてなくなったという状況ではないので、望みは薄いかもしれませんが、自分たちが諦めるではないですけど、失望を感じるのはまだ先なんじゃないかなと。今はそう思っています」














