歩くことで創造力もアップ

大谷義夫院長:
スタンフォード大学のデータでは、歩くことでアイデアがすごく浮かぶというのがあります。
座っているままだとアイデアがあまり浮かばない。座っている状態から歩き始めると、アイデアが浮かぶ。
創造性が高くなって認知症予防になったり、お仕事される方はアイデアが浮かんで仕事にも役立つ。
歩いた後に座っても16分間は創造性が高い状態で維持されているんです。
恵俊彰:
よくスティーブ・ジョブズさんとか、プレゼンするときに歩きながらっていう印象ありますけど。
大谷義夫院長:
おっしゃる通りで、スティーブ・ジョブズさんはウォーキングしながら会議していらした。
恵俊彰:
歩くことはいろいろな効果があるんですね。
だから無理して1日60分歩こうとか言うよりは、いろんなところでカウントしていきながら、1日1万歩っていうのを何とか続けていくと。
大谷義夫院長:
家事も立派な運動ですし、お買い物に行くだけで往復1000歩はかかるでしょうから、合わせて1万歩以上を目指していただければと思います。
(ひるおび 2023年11月30日放送より)