中国・北京で、白い紙を掲げて「ゼロコロナ政策」に抗議した「白紙運動」が大規模に行われた日から1年。当時のデモ現場の周辺では厳戒態勢が敷かれました。
北京では、去年11月27日の夜から28日にかけて厳しい外出制限や隔離措置などを伴う「ゼロコロナ政策」への抗議として、白い紙を掲げる「白紙運動」が大規模に行われました。
ちょうど1年となった27日夜、北京市内の当時デモが行われた現場周辺では、公安当局の警備が普段よりも強化され、厳戒態勢が敷かれました。
ゼロコロナ政策は終わっていますが、1年を節目に再び政府批判につながるような動きが起きないよう警戒しているものとみられます。
「白紙運動」をめぐっては、中国の公安当局が参加者を相次いで摘発。インターネット上では「白紙運動」を検索できない状態が続くなど、封じ込めが続いています。
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