漁師に人気 “最強の防寒肌着” 弱点はないの?

熊崎キャスター:
さらに最強の防寒肌着!?として話題になっているグッズがあります。「ひだまりチョモランマ(上下各1万1000円)」です。特殊な生地が3重構造になっていて、“魔法瓶効果”で温かさが持続するということで、極寒 北海道の漁師の皆さんも愛用しているそうです。

漁師さんからは「冬はマイナス10℃以下になるけど、ひだまりチョモランマとウインドブレーカーだけで大丈夫」という声がありました。究極の防寒対策ということが言えるかもしれません。

実は、現在、群馬県桐生市の宝徳寺に取材に出ている齋藤慎太郎キャスターに「ひだまりチョモランマ」を着用してもらっています。

齋藤慎太郎キャスター:
現在、桐生市は13.1℃とかなり寒くなってきました。冷たい風も吹いていますが、「ひだまりチョモランマ」を1枚着ているだけで過ごせます。全く寒くないですし、風を通さないし、柔らかくて伸縮性もあり、非常に着心地がいいです。
井上キャスター:
首周りはどうですか?
齋藤キャスター:
さすがに肌が露出している部分は寒いですが、お腹や体幹部分は非常に温められます。
日比キャスター:
動いていると、ジンワリ温まる感じですか?
齋藤キャスター:
そうですね。自分の体温が外に放出されない感じが伝わってきます。
井上キャスター:
生地は分厚いのですか?
齋藤キャスター:
分厚いです。でも非常に着心地はいいです。熊崎さん、冬のスポーツ中継などに、良いと思います。

熊崎キャスター:
そうですね。駅伝のバイクリポートに非常に良さそうですね。ちなみにこの「ひだまりチョモランマ」にはネックウォーマーや手袋、ニット帽などもあるそうです。担当の健繊の常石昌彦さんによりますと「ひだまりチョモランマ」の弱点は「乾燥機は使えません。そしてお値段が(高い)…。でも10年程度持ちます」と話しています。10年程度、寒さがしのげるという考え方もありますよね。
井上キャスター:
ごく普通に洗濯機が使えるのですか?
熊崎キャスター:
使えます。
歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
1か月100円以下と思えば安いですよ。
井上キャスター:
冬しか使いませんが、素晴らしい商品ですね。