日本有数の近海マグロの水揚げ量を誇る宮城県塩釜市で、中学生が大漁旗を手掛けるプロジェクトが行われました。マグロ漁師への思いを込めて大漁旗をデザインした生徒たち。無事に完成させることはできたのでしょうか。

生徒、初めての大漁旗作り

7月。大漁旗の制作に携わる生徒たちの姿が、学校の美術室にありました。ノートに書いているのは、大漁旗に描く画のアイデアです。今回、制作を担うことになったのは、塩釜市立第二中学校の美術部員36人。もちろん大漁旗の制作は初めての経験です。

美術部の生徒:
「大漁旗ということもあってマグロを一番真ん中に置きたい。漁師さんたちに一番気持ちが届いたらな。船が丈夫じゃないと(漁が)できないので、船の安全の願いを込めて作っています」

航海の安全と豊漁を願う大漁旗。船にとって大切な縁起物ですが専門の業者がつくることがほとんです。

こうしたなか、日本財団などが推進している「海と日本プロジェクト」の一環で今回初めて、大漁旗の制作を企画。塩釜市の第二中学校が参加を決めました。