茶の湯文化が根付き、菓子処でもある島根県。ここに、新たな和菓子の可能性に挑戦し続ける若き職人がいます。
実は彼、ちょっと変わった経歴の持ち主で、前職はなんと「ホスト」。ホストから和菓子の世界に飛び込んだ理由とは?

出雲市にある和菓子店「吉岡製菓」。
まるで宝石のようなフルーツ大福「ルビーのいちご」、あのマツコ・デラックスさんも絶賛した、亥の子餅『胡麻嵐(ごまあざらし)』など、数々のお菓子が並びます。

これらのお菓子を生み出したのが店の3代目・吉岡洸さん(32)。
真面目に和菓子作りに取り組む彼ですが、実は…