大阪のクリスマスを彩る「阪急うめだ本店」のショーウインドー。毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。このショーウインドーには50年以上の歴史があり、季節によって様々な展示がありますが、中でも人気があるのがクリスマスシーズンの装飾。今年はどんな狙いがあるのでしょうか?制作現場に密着しました。
今年のテーマは『鏡の国のアリス』 7面で表現するオリジナルストーリー
外国人観光客や親子連れなど多くの人が足を止めてスマホを向ける阪急うめだ本店のショーウインドー。11月15日にクリスマスの装いに様変わりしました。
今年のテーマは『鏡の国のアリス』。7つのウインドーに、鏡の中の世界に迷い込んだアリスが様々な体験をして再び現実に戻るというオリジナルストーリーが、きらびやかなクリスマスの装飾とともに繰り広げられています。
ウインドーを見た人たちからはこんな声が聞かれました。
「すごくきれい」
「写真撮っていました」
「気づいたら写真撮っていました」
「うきうきする、見に来るだけで。毎年、前で子どもと一緒に写真を撮ってクリスマスを迎えるみたいな感じで、恒例にしています」