コロナ禍でキャンプを始めたという方も、多いかもしれません。
そんなキャンプ市場でいま大きな注目を集めているのが、松本市にあるアウトドア用品メーカーです。
人気のわけ、そして物づくりのこだわりに迫りました。
10月。
松本市で初めて開かれたのが、「アルプスアウトドアサミット」。
アルプスアウトドアサミット村田淳一代表:
「ここ(松本)からアウトドアの業界や世界に何か発信していけるようなものができないかなと思っているし、そのスタートになればいい」
合言葉は、“松本をアウトドアの聖地に”!
国内外の100社を超えるブランドが出展し、ワークショップやトークショーも開催。

3日間で2万5,000人が訪れる大盛況となりました。
その会場でひときわ人気を集めていたのが…
地元・松本市から参加した「ゼインアーツ」です。

名古屋から:
「発売当初から知っています。まずデザインが特徴的なのと、値段帯も買いやすい」
富山から:
「(選ぶ理由は)デザインとか機能性とか高いところ」
横浜から:
「テントももう2つ、ここの使っていて、日本オリジナル、なおかつ都心部とかじゃなくて、この長野という地方から出しているところが良くて」
数あるブランドの中から、人々を惹き付ける魅力とは?
その裏側を探るべく、ゼインアーツを訪ねました。