『AI搭載カート』で買い物ができるスマートストアも!

 さらに南は九州からも!福岡発祥の「トライアル」は、2006年に京都に初出店したのを機に、現在、関西で28店舗を展開。
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 その特徴は、AI搭載の買い物カート。自分で商品のバーコードを読み取り、専用のゲートを通るだけでキャッシュレス決済が可能で、過去の購買履歴などからAIがおすすめの商品を提案するなど、スマートストアで攻勢をかけます。

 まさに関西のスーパーは戦国時代さながら。これからが正念場と意気込むロピアは、さらに出店スピードを加速させて勝負に挑みます。

 (ロピア 広報担当)「土地から建物を建てて出店するというような形態もありますけれども、出店スピードを求めるために、居抜きの物件であっても出店をする。これからも日本全国、アジアに店舗展開はやっていきたいと思っております」

 消費者にとってはうれしい出店ラッシュ。天下を取るのは、果たしてどの“軍勢”なのでしょうか!?